- 加齢変化
- 成人以降発症することが多いといわれています。
- 生活環境の多様化
- 現代社会が抱えている大きな原因因子のひとつ。1日24時間、昼夜を問わない活動はホルモンのバランスを崩し、脱毛の可能性を高くしてしまう要因になっています。また携帯電話などの電磁波の影響、昼夜の区別の無い明るさなどは、間接的にも直接的にもホルモンバランスに影響を及ぼしています。
- ストレス
- 一口にストレスと言うと漠然としていますが、最近では、ストレスが自己免疫系に関与するとの報告もあります。現代人が受けるストレスには、食事の問題、仕事、生活の多様化など様々です。
これは、外因的なストレスと先ほどのようなホルモンのバランスが崩れて起こる内因的なストレスに大きく分類されます。
- 遺伝
- 遺伝的な要素が存在することははっきりと解っています。つまり父親が薄いとその子供も薄くなりやすい..そんなとことろから現在、様々な研究者によって遺伝子の解析が進められています。
最近ではマウスを用いた様々な実験が行われており、有効と思われる手立てもありますが、そのプロセスの解明がされていないため人体への適用には副作用などを考えるとまだまだ課題が多いと思われます。
- 外傷・医原性
- 脂漏性湿疹や、怪我による外傷、甲状腺機能低下症、抗癌剤や免疫抑制剤の投与、さらには放射線治療などが脱毛の原因となります。
これら様々な因子が相互に毛根に働きかけて、脱毛症状を引き起こしてゆくと考えられています。要するに一つの原因だけではなく、様々な原因が複合的に作用していると考えられます。いままで数多くの民間療法がありますが、結果が安定していません。これは要因が複合的なものだからだと思われます。一つの因子のみ改善しても残念ながら脱毛の予防、静止、発毛にはなかなか至らないと考えます。また昨今の遺伝子解析のなかにも、一つの遺伝子によって脱毛が引き起こされる可能性は低く、そこには複雑な細胞間のインターアクションが一連の脱毛症状を引き起こしていると考えられています。

posted by なおひろ at 10:31
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